長期インターンに興味があるけど、雑用ばかりなのではないかと不安…
マーケティングのインターンをやってみたいけど、何ができるのかわからない
という方は多いのではないでしょうか。
私もそのうちの1人でした。
今は海外大学に通いながら、大学1年の3月よりWantedlyで見つけた海外向けECをしているスタートアップ企業でインターンをしています。
4ヶ月がたって実際にやったこと、感じたこと、学べたことをご紹介します。
実際の業務
4ヶ月、平均週15時間で行った業務には以下のようなものがあります。
- 商品開発
- スケジュール設計
- 市場リサーチ
- 発注
- 商品選定
- 広告の配信設計
- 採用業務
- SNS管理
- SNSキャンペーン企画・実行
- 翻訳
- インターン生の教育
このように4ヶ月でも、様々な業務に関わることができましたが、企業によっては商品企画など一部に特化していることもあります。
特に大きく関わることができたのはSNSに関係する業務でした。
SNSは会社で働く人よりも私たち学生の方が詳しいことが多く、傾向や流行りなど積極的なアウトプットをすることができます。
勤務スケジュール、シフト
長期インターンを探していると、週3日や週15時間勤務を規定としている会社がほとんどです。
私は海外で暮らしている関係で時差もあり、日本時間に合わせて固定でシフトを決めるのが難しいです。
そのため、勤務時間に縛りのないフルフレックス、そして遠方からでも参加ができるリモート勤務可能の企業から自分にあった所を探しました。
フルフレックス制なので、固定勤務時間はなく自分の都合に合わせてシフトを提出します。
学校がある時は3〜4時間×3日、週に10~15時間ほど
長期休み期間は5時間×4日、週に20時間ほど勤務をしています。
スタートアップインターンの特徴
スタートアップのインターンの特徴は大きく以下の2つがあります。
- インターン生の裁量が大きい
- インターン生教育の環境が整っていない可能性がある
スタートアップは社長、そして数人の社員で運営されていることが多く、一人一人に多くの役割が与えられています。
人数が少ない環境でインターン生も大きな戦力となれるので、能力次第で社員と同じように様々な業務に関わることができる傾向があります。
しかしながら、会社の規模が小さいとインターン生をサポートするシステムが充実していないこともあり、自主性が求められるかもしれません。
マーケティングのインターン生に求められる能力
- 課題解決能力
- 企画力
- データ分析力
- リサーチ力
- コミュニケーション能力
- 俯瞰力
上記のどのマーケティング職でも求められる力に加え、会社の方針に合わせてその他にも協調性や積極的なアウトプット等が求められることがあります。
実際にやってみて感じたこと
マーケティングのインターンをしていく上で、
商品の作り方、そしてその商品を顧客に知ってもらい購入にまで繋げる方法を実践的に学ぶことができました。
顧客が商品にたどり着くまでの方法など学校で学んだ内容を活用する場面もあったので、理解をさらに深めることができました。
また、インターン生として入社した当時は右も左もわからない状態でしたが、アドバイスをもらいながら次第に色々なことができるようになりました。
新しく入ってきたインターン生の教育も任されるようになり、関われる仕事の範囲が広がっていったことにもやりがいを感じました。
1ヶ月毎日長期インターンを探した結果、Wantedlyが最も募集が豊富で使いやすかったです。今のインターン先もWantedlyを通じて見つけることができました。
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